紛争の解決

紛争の解決

交通事故の損害賠償請求で紛争が起きた場合、保険会社は被害者から同意書を提出させ、交通事故の発生状況や被害者の治療経過などを調査して、被害者側と交渉して示談を成立させます。

ただし自家用自動車総合保険(SAP)では、対人・対物の両事故について示談を代行してくれますが、自動車総合保険(PAP)では対人事故のみの示談代行となります。

また被害者側との交渉がこじれた場合には、保険会社の弁護士が交渉の場に登場します。

さらに示談交渉できなかった場合の紛争処理法としては、民事調停・民事訴訟や、交通事故紛争処理センター・日弁連交通事故相談センターがあります。

民事調停は、簡易裁判所で民事調停委員が当事者双方の主張を聞き、調整しながら解決策をまとめていくもので、当事者双方が合意すると調停調書が作成され、判決と同一の効力を持ちます。

民事訴訟は、請求金額により裁判所の管轄が異なり、請求金額が140万円を超える場合は地方裁判所、140万円を超えない場合は簡易裁判所となります。

交通事故紛争処理センターでは、嘱託弁護士が常時相談に乗っており、無料法律相談・和解の無償斡旋・紛争解決の審査などの業務を行っています。

日弁連交通事故相談センターでは、嘱託弁護士が電話や面接による無料法律相談を行っており、訴訟に必要なら弁護士の紹介もしてくれます。

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